事故治療をすることになったとき

 

もし事故に遭ってしまって、事故治療をすることになった時

どのような治療をするのかわからない方も多いのではないでしょうか?

 

治療方法を決めていくためにも

まずは問診・視診・触診を行い、痛みの原因を探り当てていきます。

そのため患者さんとのコミュニケーションが大切です。

 

【問診】

・事故に遭ったときの状況、現在の症状や体調

・けがの痛む箇所、痛みの具合

・けがの痛みのほかに症状はあるか

(頭痛、めまい、吐き気、しびれなど)

ささいなことまで、できるだけ詳しくお話していきます。

 

【視診】

・患者さんの表情・姿勢・顔色・患部の腫れをチェック

ジャージやTシャツなど、できるだけ動きやすく

また患部が出しやすい服装にしておきましょう。

 

【触診】

・痛みを感じている部位

・つながっている神経や筋肉、周辺部位も含めて触診

・痛みの強さを知るための検査

 

以上のことを行い、ケガの状況、痛み方、生活習慣などを考えて

患者さんに合わせた治療方法を提供させていただきます。

 

問診の時だけではなく

患者さんとのコミュニケーションを通して

その時々の状態を把握して治療を行い

ストレッチの指導や生活上の注意などもお話していきます。

 

また、事故に遭って気持ちが沈んでしまったときでも

お話しすることでお力になれることあるかもしません。

 

治療のことでも、気分が落ち込んでしまったときでも

何気ないことでも、ぜひお気軽にお話して

一緒に症状を改善させていきましょう!(^^)

 

 

いいねしていただけると励みになります!!

投稿者プロフィール

丸山由貴
丸山由貴
【職種】受付事務
【出身地】松本市
【趣味】音楽鑑賞
【好きなスポーツ】バスケットボール

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

前の記事

肋骨骨折について

次の記事

変形性膝関節症とは