当院の交通事故治療③

当院で交通事故治療を行う時は

提携している整形外科で経過観察(月に1~2度の診察)を

ほとんどの患者様にお願いしています。

 

整形外科はレントゲンなどの検査技術にすぐれており

検査や経過を診察しておくことで

後遺障害診断を受けることになった場合に大切な資料になります。

 

「後遺障害診断書」は医師にしか書くことができないため

整骨院で治療を行いながら

定期的に診察を受けることが理想的といえます。

 

交通事故治療の場合

整形外科と整骨院の併用は可能ですので

ご相談ください。

 

また、むちうち症は外見的には目立った外傷はなく

レントゲンやMRI検査でも、異常が表れにくいため

なかなか画像で症状を把握することができません。

 

当院は、問診・視診・触診

検査(関節可動域の検査、筋力検査、理学検査)の情報から

状態把握を行っています。

 

むちうちや事故後の腰痛などの多くは

事故の翌日から3日後までに

症状が起きてくることが多いのですが

 

中には1週間から10日経過して

症状が発症することもあります。

 

ただし、事故後2週間以上経ってから

出てきた症状は

事故との因果関係が

否定されてしまう事もありますので

交通事故後に体の痛みが出てきた時は

様子をみるのではなく

すぐに当院にご相談ください。

 

いいねしていただけると励みになります!!

投稿者プロフィール

丸山由貴
丸山由貴
【職種】受付事務
【出身地】松本市
【趣味】音楽鑑賞
【好きなスポーツ】バスケットボール

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

前の記事

目の重さ

次の記事

腎不全について