首肩の凝り、痛み放っておかないで!

肩凝りには多くの方が悩んでいることと思います。

 

デスクワークや家事、勉強やスマホの使用などで、私たちの首や肩には多くの負担がかかっています。

 

「慢性的になっているから仕方ない」っと放っておくと、腕や手のしびれにつながったり、頭痛やめまいを引き起こす原因にもなります。

 

首周りから肩、背中、腕や手に感じる疲労感、重だるさや張った感じ、凝りや痛みなどの症状が現れるものを総称して、頚肩腕症候群と呼びます。

 

頚肩腕症候群の中身は広く、様々な病気が含まれます。

変形性頸椎症、椎間板ヘルニア、椎間関節症といった首の骨(脊柱)に関連して起こるものや、五十肩など肩関節に由来して起こるものあります。また、胸郭出口症候群、耳や鼻、眼の病気、心臓や肺などの病気でも起こります。

ちょっと大げさかもしれませんが、「ただの肩凝りだけではなく、こういった病気の可能性もある。」っということを頭の隅に置いておいて下さい。

 

 

一般的な肩凝りは筋肉疲労により、筋肉の緊張状態が続き、血行が悪くなることで乳酸などの疲労物質が排出されずに蓄積することや首の骨の変形、精神的なものからくる不安やストレスが原因で起こります。

 

多くの方は多少の肩凝りなら我慢して過ごしてしまいますが、その凝りが蓄積していくと痛みとなり、日常生活に不快感や辛さをともなうようになってきます。

 

痛み止めや湿布を繰り返し使用しても、一時は良いですが、こういった症状の根本的な解決にはなりません。

 

筋肉を緩め、血流をよくすることで凝りや痛みを改善していき、姿勢を整えていくことが大切です。

 

首肩の凝りにもいろいろな病気があるので、放っておかず、一度は診察を受けてみてください。

 

また、交通事故によるむち打ちなどが原因で首肩に痛みがでることもあります。

当院では交通事故治療もおこなっております。

 

肩凝り、首の痛みでお困りのことがありましたら、ご相談下さい。

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