自分自身とのコミュニケーション
事故にあったときには、いろんな状況で
自分の体の状態を説明することが多くなります。
周囲の人に自分の状態をきちんと伝えるためには
なによりも自分自身が体の状態をよく理解しておくことが大切です。
むちうち症は、外からは見えないさまざまな症状に悩まされるものです。
その時、痛みやだるさをむりに隠して
これまでと同じように仕事や家事をしようとしても
体がいうことを聞かないこともあります。
そうなると周囲の人にも迷惑をかけることになるかもしれません。
また、自分自身も気持ちが沈んでしまいます。
むちうち症のつらさをだれにもわかってもらえないという
後向きな気持ちで過ごしていると
人間関係にも影響が出てしてしまうかもしれません。
そうならないためにも、毎日の生活の中で
自分自身とのコミュニケーションとして
その日の状態や変化を理解して、体調の良し悪しを感じましょう。
この時に、体の状態が悪くなったところではなく
良くなったところを見ることが大切です。
「ここが痛い・ここがだるい」というところではなく
「ここがどれだけよくなっている」
というところに意識を向けましょう。
昨日より良い所に気が付くと気持ちも上向きになります。
気持ちが上を向くと体も反応します。
少しでも良くなっていくことを実感したら
ぜひ、治療スタッフに
笑顔や言葉で喜びを伝えてみましょう。
喜びを共有することで、より前向きな気持ちになり
早期回復につながっていきます。
投稿者プロフィール
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【職種】受付事務
【出身地】松本市
【趣味】音楽鑑賞
【好きなスポーツ】バスケットボール
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